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占星記号の真実(全2回)
2021年2月13日(土) 14:00 - 17:00
インターネット補講をご利用になることで途中からのご参加も可能です(一部講座を除いて) →お申し込みはこちら
西洋占星術世界をもっと極めたい・鑑定士+講師等の専門家を目指す方は必見!
西洋占星術は惑星やサインといったシンボルを表すために独自の記号を用いています。
それらの占星記号(Astrological Glyphs)が占星術師の間で一般的に使われ始めたのは10世紀〜11世紀のビザンツ時代であることは分かっていますが、一つ一つの記号の由来はほとんど不明のままで、歴史家からある程度の仮説が提唱されているにすぎません。
その一方では、各占星記号の謎めいた形は、後世のオカルチストたちの想像力を強烈に掻き立て、それらを神秘主義の奥義にも通じる神聖なシンボルとして解釈させてきました。
この講座では、現在入手できる歴史的・考古学的資料や、神秘主義者による象徴的な解釈論を参考としつつ、占星記号の謎と不思議に迫ってみたいと思います。
占星記号そのものが醸し出すクオリア(質感)を感じとりつつ、惑星やサインの性質を新たな視点から掘り下げていきますから、受講生はチャート解読のセンスも深めることができます。
(イントロダクション対談 東西占術シンボル対談より)
<学習テーマ>
✔︎占星記号はなぜ作られたか?
✔︎占星記号の驚くべき変遷/ヘレニズム〜ビザンツ〜ルネサンス〜モダン
✔︎ギリシア語の合成文字に起源を持つと思われる占星記号
✔︎エジプト神聖文字、シナイ文字、ギリシア文字と占星記号
✔︎黄道に投影された星座絵を図案化したと思われる占星記号
✔︎牡羊座はスプラウト? アナロジーから生まれた占星記号の解釈
✔︎すべての占星記号を包括する究極の神秘文字「モナド」とは?
✔︎人体諸器官の形状に酷似するサイン記号の不思議
✔︎神々の象徴的アイテム「アトリビュート」と惑星記号
✔︎天才作家が見抜いた惑星記号とアラビア数字の関係
✔︎現代も続く占星記号の創造/トランスサタニアンと小惑星
<受講対象者>
占星術の初心者からプロフェッショナルまで受講いただけます。
<スケジュール>
第1回:2/13(土)14:00〜17:00
第2回:3/13(土)14:00〜17:00
※通学(当日、渋谷会場で受講)あるいは、Zoomオンライン受講をご選択ください。
※Zoomオンライン受講をご選択の場合、フォローアップ用として同講座を14日インターネット受講できます。
※当日お時間が合わない場合も、フォローアップ用に撮影した同講座をインターネット受講できます。
※Zoomオンラインへの招待メール(資料)は前日もしくは当日にお送りします。
※受講生側のネット環境やアプリケーション問題による音声・映像の切断等障害については責任を負いかねますが、録画した講座内容を後日フォローアップ受講できます。